片足立ちで脚を開くと股関節に痛みがする

 
お尻の筋肉

片足立ちで上げた脚を外に開くと股関節にピキッと痛みが出る痛み。通常は股関節の前側のロックが原因ですが、別の筋肉にロックが原因だったりします。

今回はサロンで実際にあった対応例を元に、ミオンパシー施術で股関節痛を5年以上みてきた私が説明していきます。

片足立ちで開くと痛みがする

趣味でスポーツをされていて、片足立ちで上げた脚を外に開くと股関節にピキッと痛みが出る40代女性。
通常は体を支えている大腰筋や大腿直筋、脚を開くときに制限される内転筋など股関節を曲げる側の筋肉をゆるめますが、あまりゆるまない状態でした。

お尻側の筋肉に問題があった

ロック箇所の他の箇所を探したところお尻側のこわばりが強かったです。
その原因は脚を外にひねる動き(外旋)をする梨状筋をはじめとする外旋六筋のロックが原因でした。
内転筋の影響がなければ、あげた脚を開くときに膝の向きが外側に向くように股関節が外に傾きます。(カエル泳ぎみたいな感じです)
普通は内転筋など股関節側でコントロールするのですが、この外旋六筋がロックしていると股関節が外側に傾こうとし、コントロールしている内転筋側がひっぱられ無理がかかり痛みになっているようでした。

大腰筋や内転筋などゆるめた後、梨状筋など外旋六筋をゆるめるとラクになったようです。股関節の開きも改善されたようです。

痛みの原因はひっぱられる筋肉だけではなく、どう引っ張られて痛みになるかという例でした。特にスポーツをされている方は複雑な動きを行っているので、あらゆるところに負荷がかかることがあります。

痛みの根本原因を見つけ、楽しくスポーツをできる日々を過ごしませんか?

筋肉のロックって?

筋肉への急な動き、ひっぱり、大きな負荷がかかると、急激な動き・刺激から身を護るため、シートベルトのように筋肉が「ロックして伸びなくなる」状態がおこります
例えば、

  • 長時間デスクワークで椅子から立ち上がるとき
  • 重いものを持ち続けているとき
  • コリがあるときに急なストレッチや筋トレ

はじめは自覚症状がなくても日々の積み重ねでこわばりの範囲・強さが大きくなります
そのこわばりを『筋肉のロック』と呼んでいます
 
ロックした筋肉(こわばり)は

  • 引っ張りを感じるほど伸びが悪い
  • 硬い感じがする
  • 触ると痛い!くすぐったい!

と感じます

一度ロックした筋肉は元にもどらず、日々の負荷により積み重なっていきます。
揉んでも、ひっぱっても、揺らしても筋肉のロックは改善しません

その筋肉ロックを解除する方法が筋肉に~刺激や負担をかけないソフトな施術法~「ミオンパシー」です。

からだケアゆるむんやでは、「ミオンパシー」の施術法を使用しております。
初めての方へ
 
ミオンパシーはその『急激な動き・刺激から身を護るスイッチ』を解除し、血行を阻害するものを改善し、自然治癒力により痛みを改善します
そしてカラダ・筋肉が自然と喜ぶように「しなやかさ」をとりもどし、触っても痛みがラクに改善します
これからのあなたに楽しい時間や仕事やスポーツの目標達成のために全力でサポートさせていただきます

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