正座をするとひざが痛い原因は筋肉のロック

 
正座するとひざが痛む

正座をすると起こるひざの痛みは改善できます。痛みの原因は筋肉のロックです。
腰痛ひざ痛を改善するミオンパシー整体師がお話しさせていただきます。

正座をするとひざが痛い原因は太もも前の筋肉ロック

太ももの前にある大腿四頭筋のロック
大腿四頭筋

正座ができないのはひざが曲げにくいのが原因です。もちろん無理に曲げるとひざの関節に負荷がかかり痛みになります。その原因は太ももの前側にある大腿四頭筋という筋肉のロックです。特に大腿直筋という筋肉は股関節に跨るので腰痛の原因にもなる筋肉です。
ロックは日頃起こる急な負荷や長時間の負荷により、筋肉を守るために自身が硬くなったまま戻らない状態をいいます。
大腿直筋がロックすると、ひざを曲げるときに太ももの前が伸びにくくなります。そのため、太ももの前側の筋肉を本来のしなやかさに戻す必要があります。

それでも正座ができない 痛みが出る方の原因はスネの筋肉ロック

正座の足の向き
正座をするとき上の写真のように足の先は内向きになるかと思います。これはスネの筋肉が内向きに内旋しているためです。実はひざを曲げるとき、スネは内向きに内旋してキレイな正座の姿勢になります。つまりスネの筋肉が硬いとスネが内向きに内旋せずに、太ももの裏とふくらはぎがくっつくほどひざが曲げられません。
その原因は前脛骨筋という前スネの筋肉がロックしているからです。

前スネの筋肉、前脛骨筋
前スネの筋肉 前脛骨筋

筋肉ロックはミオンパシーで改善できます

ロックした筋肉は揉んでも、叩いても、引っ張っても改善しません。理由は筋肉自身が縮もうと制御しているからです。筋肉を守ろうとする制御異常を改善しないといけません。ミオンパシーは筋肉ロック解除を行う施術法です。痛みのない優しい施術法で痛みの根本原因を改善します。

長くひざの痛みに悩んでいらっしゃる方はいつでもご相談ください。

痛みを予防するには股関節からのケアも必要です

股関節屈筋群
また、ほとんどの人は膝から痛めるわけではなく、デスクワークや腰に負担のかかるお仕事などで股関節の動きが悪くなってから、膝周りの筋肉がロックします。
つまり股関節屈筋群のロックから改善しないと、根本解決になりません。股関節屈筋群は大腰筋、大腿直筋、大腿筋膜張筋、縫工筋などです。まずは股関節屈筋群をしっかりゆるめ骨盤まわりや股関節の筋肉を改善し、膝に関する筋肉を改善することで、ひざの痛みの改善につながります。

筋肉のロックって?

筋肉への急な動き、ひっぱり、大きな負荷がかかると、急激な動き・刺激から身を護るため、シートベルトのように筋肉が「ロックして伸びなくなる」状態がおこります
例えば、

  • 長時間デスクワークで椅子から立ち上がるとき
  • 重いものを持ち続けているとき
  • コリがあるときに急なストレッチや筋トレ

はじめは自覚症状がなくても日々の積み重ねでこわばりの範囲・強さが大きくなります
そのこわばりを『筋肉のロック』と呼んでいます
 
ロックした筋肉(こわばり)は

  • 引っ張りを感じるほど伸びが悪い
  • 硬い感じがする
  • 触ると痛い!くすぐったい!

と感じます

一度ロックした筋肉は元にもどらず、日々の負荷により積み重なっていきます。
揉んでも、ひっぱっても、揺らしても筋肉のロックは改善しません

その筋肉ロックを解除する方法が筋肉に~刺激や負担をかけないソフトな施術法~「ミオンパシー」です。

からだケアゆるむんやでは、「ミオンパシー」の施術法を使用しております。
初めての方へ
 
ミオンパシーはその『急激な動き・刺激から身を護るスイッチ』を解除し、血行を阻害するものを改善し、自然治癒力により痛みを改善します
そしてカラダ・筋肉が自然と喜ぶように「しなやかさ」をとりもどし、触っても痛みがラクに改善します
これからのあなたに楽しい時間や仕事やスポーツの目標達成のために全力でサポートさせていただきます

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