あぐらをかくと内スネが痛む

腰痛・ヒザ痛、肩の痛みに痛くない優しい施術でからだをゆるめるココロとカラダをゆるめるサロン ゆるむんやでございます
今回はあぐらをかくと内スネが痛むお悩みについて書かせていただきます。
痛みの原因は鵞足(がそく)
あぐらをかいているときに内スネが痛む場合
内スネには鵞足(がそく)というガチョウの足の形をした箇所があり
すべて股関節を内側に動かす「内転」や内側に回す「内旋」の動きに関わっています

鵞足といわれる筋肉は3つあり、股関節を前に曲げる動きと内側に働く「縫工筋」、膝を曲げる動作に関わるハムストリングスの仲間「半腱様筋」、そして股関節を内側に回す「薄筋」です
根本原因は股関節まわりのロックです
股関節屈筋群(大腿直筋、大腿筋膜張筋、縫工筋など)および大腰筋がロックされると他の筋肉が股関節の動きをかばって無理して動こうとすることがあります。もちろん無理をしているので、筋肉のロックが発生しやすくなります
今回の鵞足(がそく)の痛みは、股関節をかばった結果、股関節があぐらなど外に開きづらくなり、末端のスネ付近まで筋肉に強い負荷がかかったのだと考えられます
したがって痛みがある鵞足(がそく)および根本原因である股関節両面の筋肉ロック解除を行う必要があります
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